“Dream Session”で10年後を自由に描く

Vision(ビジョン)- ゴールと夢を可視化する

“Dream Session”で10年後を自由に描く

チームでの活動やプロジェクトにおいて、未来へのビジョンを共有することはとても大切ですが、どうしても難しいと感じることもありますよね。例えば、会議でのアイデア出しやブレインストーミングの際、メンバーが自分の未来の夢や目標を語るのが苦手だったり、そもそも「10年後に何をしたいのか?」と考える機会が少ないことも。そんな悩み、みなさんも経験したことがあるのではないでしょうか?

実は、こうした未来に対する漠然とした不安や無関心は、多くのチームが共通して抱える課題です。そこで今回は、その解決策として「Dream Session」を提案します。このセッションを通じてメンバー全員が自分の夢を語り合い、未来のビジョンを重ねながらチームの一体感を高める方法を考えてみましょう。

夢を語ることの大切さ

まずは、なぜ「夢を語る」ことが大切なのかを考えてみましょう。夢を発表し合うことで、メンバー同士の理解が深まり、信頼関係が築かれます。例えば、あるメンバーが「10年後は自分のビジネスを立ち上げたい」と語った場合、その夢を知ることで他のメンバーもその人を支援しようとしたり、協力する動機が生まれます。

また、夢を共有することは、チーム全体のビジョンを明確にする手助けにもなります。全員が同じ方向を向くことで、個々の努力がより大きな成果につながるのです。実際、ある企業では定期的に夢を語り合うセッションを設け、その結果としてチームのエンゲージメントが向上し、プロジェクトの成功率が大幅に上がったという実績もあります。

“Dream Session”の設計

では、具体的に「Dream Session」をどのように設計すればよいのでしょうか?まずは、以下のステップに沿って進めてみてください。

ステップ1: セッションの目的を明確にする

まずは、セッションの目的を全員に共有しましょう。夢を語り合うことで何を得たいのか、どのようにチームの未来に役立てたいのかを明確にすることで、メンバーの参加意欲を高めることができます。

ステップ2: リラックスした雰囲気を作る

夢を語るには、リラックスした雰囲気が必要です。セッションの場所を選ぶ際は、カフェや公園など、普段とは違う環境を選ぶと良いでしょう。また、軽食や飲み物を用意することで、会話が弾みやすくなります。

ステップ3: 夢を語る時間を設ける

実際に夢を語る時間を設けます。各メンバーに3〜5分程度の時間を与え、みんなの前で自分の夢を話してもらいます。この時、話す内容に関して制限を設けず、自由に表現できる環境を整えましょう。

ステップ4: フィードバックと共感を促す

夢を語った後は、他のメンバーからのフィードバックを促しましょう。「それについてどう思ったか」「自分の夢とどう関連するか」などの質問を通じて、共感を引き出し、さらなる対話を生むことが重要です。

夢を実現するためにチームで取り組む

セッションを通じてメンバーの夢が明らかになったら、それをもとにチームでどのようにサポートし合うかを話し合います。例えば、ビジョンを実現するために必要なスキルやリソースを共有し合ったり、実際に目標達成のための小さなアクションプランを作成することが考えられます。

また、定期的に進捗を確認し合うことで、お互いの夢に対する意識を高め続けることができます。あるチームでは、毎月のミーティングの冒頭に「夢の進捗報告」の時間を取ることで、メンバーのモチベーションを高め、実現に向けた具体的な行動を促しています。

未来への第一歩を踏み出そう

「Dream Session」を通じて、自分や他のメンバーの夢を知り、共に支え合うことで、チーム全体の力が引き出されます。さて、あなたのチームでもこのアイデアを実践してみたくなりましたか?もしそう思ったら、早速次のミーティングで「Dream Session」の開催を提案してみてはいかがでしょうか?あなたの夢を語り、仲間と共に未来を描く第一歩を踏み出してみましょう!

 

あなたの言葉を形にして
1メッセージを「つなぐ」

ボンフィレットはビジョンやスローガンをプリントするチームブレスレットです

(ページ内で魅力・制作事例・デザイン方法を紹介しています)

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「ボンフィレット」などカルチャー&メッセージ性のあるグッズ企画に注力中。
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